京都

先日京都へ。
内地は陸続きだから気軽に何処かへ行けるだろう、なんて思っていたけれど
なかなかそんな事にもならず、初遠出。
新幹線では思いがけず近くに見えた富士の姿に惚れ惚れし、
京都に着いたらゆったりと、がしがしと歩きました。

南禅寺


建物と景色がすっと馴染んで存在しているような永観堂。
姉の薦めで、訪ねてよかった。


日向大神宮。
背筋がのびるような、クリアになっていくような感じで、長い事居させてもらいました。
こうして1日目を終え、夜から友人と合流。
しかし彼女は翌日から熱が出てしまいホテルでずっと休むという状況に…。
今回の京都行きは、彼女の旅に合流させてもらう事で叶った事。
ごめんね。
どうか早くよくなるように。

京都は寒かったけれど景色は春。
こうしてみていると、改めてこの国の人々の持っていた感性に溜息がでる。
自らほいほいと手放してきてしまったように感じるこの国らしさを
特に今、掘り起こして取り入れて行く事が大切な時のように感じます。
便利さメインの価値観でなく
生きる甲斐を感じるかどうかに焦点を当てた価値。大それた事でなく日々の中で。
私はどんな風にそう云ったゆたかさを取り入れていけるかな。
富士山のうつくしさや、凛々しく繊細な建物、神・自然に対する畏敬の思い。
そんな今は焦がれるような感性が
自分たちの底の方にはまだ流れているのかもしれない。そんな実感を持った旅でした。


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